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サイコパスと「尼崎事件」


言わずと知れた「尼崎事件」。

2011年に発覚。

25年以上の期間に渡って、複数の世帯を監禁虐待、死に至らしめ金品を奪った前代未聞の事件。

事件の概要は他のサイトにまかせるとして、



主犯格と思われた角田美代子(すでに死亡。自殺?不審死?)は、

一般に「サイコパス」であったと言われています。


「サイコパス」とは、極端にエゴイズムで、良心や罪悪感が欠如し、

他人の痛みや感情を推察することができないタイプの人格です。


「嘘つき」で、そもそも罪悪感を感じないので、どんな残忍な行為も平気で行います。

サイコパスのサイト 


正確には、「反社会性人格障害(APD)」と言われるらしい。



F・K・ディックの名作「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」で、

脱走した残忍なレプリカント「ネクサス6型」を普通の人と見分ける方法が、

「フォークト・カンプフ・テスト」という心理テスト?で、「感情移入度」を測定して判断します。

ネクサス6型は「感情移入度」が低いので、残酷な描写を突きつけても、

自律神経そのものが反応しません。


ネクサス6型は、サイコパスだったのですね。



一番危険なタイプですね。

人を殺しても何も感じない(もしくは罪悪感が少ない)のですから、

なんのためらいも、躊躇も、興奮もなく、笑って残忍行為が可能で、

つまり、それは、一般的な概念からすると、予想だにしない行為に打って出てくるのです。




「尼崎事件」のような極端なサイコパスは別として、

それに近いタイプは身近に存在していると思います。


「詐欺師」とかは、ある程度サイコパスの素質?がないとできないと思います。


「詐欺師」とはまではいかなくとも、自分に有利に限度一杯に嘘をつく人は結構存在します。


やはり、これも、軽度のサイコパスと言えるのではないでしょうか?






ワンポイント・レッスン
chugs chugの三人称単数現在。chugの複数形。(エンジンなどの)ポッポッという音





ありえない足技 ANDY HUGS TECHNIQUE(アンディ・ハグズ・テクニック)





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